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真夜中の色彩

真夜中の雰囲気が好きなプログラマのブログ

初心者が富士山に登った記録

7月19?20日にかけて、富士山に行って来ました! その記録をば…。

■今回の予定 1) 夜、須走口新五合目を出発 2) 御来光を見る 3) お鉢巡りをしつつ、剣が峰(富士山で一番高い所)へ 4) 御殿場口から下山(大砂走り目当て)

ご覧のとおり、徹夜の日程! やってしまった今から思うと、徹夜でお鉢巡りとか、無謀でした。 徹夜の強行日程をするならば、お鉢巡りしちゃダメだと思います。そもそも、徹夜自体お勧めしませんが。

■新宿から富士山へ 須走口に至るバスは、JR御殿場駅から出ています。 そこで、御殿場駅まで行くのですが、今回は、新宿から高速バスで行くことにしました。 富士急箱根高速バス 夏休みで三連休ってことで、東名高速が渋滞。夕方の下りだったのでマシだったかもしれませんが、予定よりも15分位遅れました。 御殿場駅から須走口に行く路線バスには、ギリギリで間に合いました。バス乗り場には長蛇の列。路線バスなので予約も出来ないし、不安要素でした。何とか乗れたので良かったですが…1時間立ちっぱなし。 富士急行・富士登山バス

ちなみに、富士急箱根高速バスが到着・出発するのは、「乙女口」という方。 登山バスは「富士山口」という方なので、線路を越えた向こう側に行かなくてはなりません。

■須走口新五合目 新五合目手前の道で立ち往生したので、30分近く遅れて到着。 (駐車場が満車になると下る道に路駐させるのですが、狭くなった道でバスと車のすれ違いが出来なくなる箇所が出来てしまうわけです。特にカーブとか。) 2軒ある山小屋の片方で、夕飯のカレーライスを食しました。そして、山小屋で焼印を押してもらうために金剛杖をゲット。 高山病を予防するためにも、1時間近く休憩して体を慣らしてから出発です。夜7時半なり。 格好は、半袖Tシャツ+ジャージ上着。

■須走口新六合目へ 森の中の登山道を登ります。先週行った「大山」と違って、段差はあまりなく、基本的に坂道なのが嬉しかったです。 夜の森の中なので、ヘッドランプの有りがたさを早速感じました。 歩いていると暑くなってきます。背中ビッショリ。 時々、木がなく開けた所に出ると、ぽっかりと月が浮かんでいてきれいでした。

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■須走口新六合目から本六合目へ 新六合目に着く頃には、背中がビッショリ。止まって休憩していると冷えてくる…。 いくら速乾性とはいえ、寒いもんは寒い。 早速、焼印をしてもらいます。山小屋の多くは焼印を金剛杖に入れてくれるのです。 水分と食料を摂取しつつ30分休憩して、再び歩き出します。 森というよりかは、背丈の低い植物が多くなってきます。 星がどんどん近くなってきて、元気が出てきました。 新五合目?新六合目の間よりも早く、本六合目に着きました。

■須走口新七合目、七合目へ 本六合目からは、Tシャツ+ジャージ上着+レインウェア上着に変更。 歩くと暑くなるけれど、寒くもなってくるので風を防ぐためにもレインウェアを装備。 本六合目からの道は、徐々に植物がなくなってくる。 一歩一歩を小さくし、腹式呼吸を心がける。 新七合目からは、Tシャツ+長袖Tシャツ+ジャージ上着+レインウェア上着に。 歩いても、あまり汗をかかなくなってくる。 本七合目からは、Tシャツ+長袖Tシャツ+ジャージ上着+レインウェア上着+レインウェアズボンに。 本七合目で休憩しているあたりで、日付が変わった。 途中途中の山小屋では、20?30分で休憩しているとはいえ、登り出してから4時間半経ったということに。

■須走口新八合目、本八合目へ 時々空を見上げて、ひたすらひたすら歩く。 本八合目は吉田口と合流する地点。確かに、登山者層が変わった感じがする。 今までは、個人グループが多かったけれども、ツアー客が圧倒的に増えた。

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写真は、本八合目から登山道を見上げたところ。ヘッドランプが連なっているのが見える。 風が寒くて、 Tシャツ+長袖Tシャツ+セーター+ジャージ上着+レインウェア上着+レインウェアズボン、に。 セーター一枚で結構変わるもんですね。

■八合五勺目 八合目からの登山道は渋滞状態。

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御来光館という山小屋でラーメンをすする。 登山道が渋滞していて、今から登ると山頂へは二時間半くらいかかるだろうという話。 山頂での御来光は諦めて、どこかいいポイントを探ることに。 4時半くらいに日の出のはずなので、八合五勺目から少し登ったあたりで陣取ってみた。

■日の出

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物凄く天気に恵まれた日だったみたいです。

■そして、山頂へ…。 山頂に向かう道は大渋滞。 途中で道幅が狭くなるところで、詰まっている模様。 見えるのに近づけない状態が2時間弱くらい続いた。その間は、広大な雲海を眺めてました。

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■山頂 山頂で食べたおしるこの味、プライスレス。でも、おしるこ(レトルト味)自体は700円。 火口を見下ろすとこんな感じ。

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火口の周りには道があって、「お鉢巡り」はその道をぐるっと回ること。 富士山の中でも一番高いところである「剣が峰」に行くべく、お鉢巡りをします。

■お鉢巡り (つ∀-)(つ∀-) 疲労の中、お鉢巡り。 結構、アップダウンがあるのです。

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日差しも襲うなか、剣が峰に到着。石碑と記念撮影する列に並ぶ。 へとへと?ん。

■御殿場口で下山 記念撮影後、御殿場口山頂の山小屋付近へ。 富士山頂郵便局で、ハガキとか出す。 そして、寝不足で痛い頭に急かされるように下山開始。大体、10時くらい。 御殿場口は、山頂付近は瓦礫が多い道。

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富士登山駅伝の参加者と思わしき人々が練習していた。 富士登山駅伝 - Wikipedia マジすごい。何度もすれ違ったり、追い抜かれたりした。 もくもくと下山していくと、大砂走りに到着。 砂礫がずーっと続くなかを、足を潜らせながらザクザク下りていくのです。 休憩直後の元気がある状態だと、駆け下りれます。

…とまぁ、途中までは良かったんですけどね。途中、山小屋もなく延々と歩く中、霧に突入。 張られたロープに沿って下りていくけれど、ロープを見失ったら遭難するんじゃないかという感じ。 砂漠を行くキャラバンの気分を少し味わえます。 もしくは、「実は、無限ループしてるんじゃ?」とかいう気分を味わえます。 五合目まで何キロなのかも書いてないので、いつ終わるのかが見えないのが苦痛。 霧で何も見えないしな…。びっしょり濡れるし。 とはいえ、やはり、ただ歩くだけで降りていけるのは楽でした。 お勧めしないけど、お勧めしたい。 そんなこんなで、人影を見つけては喜んでました。 なんとか下山して、山小屋でバスの時間を待つ。 (御殿場口から御殿場駅まで、富士急の路線登山バスがあります。) 持ってきた帰り用のポロシャツに着替えて、サッパリ。 山小屋からバス停までは、400mあるのですが、その道も砂礫。 霧の中、バス停に向かうとさっきの悪夢がちらり。 砂礫が終わるあたりに駐車場があり、そこにバスが着いていました。 そして、15時20分発のバスで御殿場駅へ。

■帰宅。 御殿場駅乙女口にある、小田急箱根高速バス乗り場のきっぷ売り場で高速バスのチケットをゲット。 御殿場プレミアムアウトレットの影響で、意外と利用客が多かったです。 ほぼ満席状態。 そんな中、寝ながら揺られて、新宿へ。 渋滞の影響で到着時間が遅れたようですが、寝ていたので全く気づかず。着いたのは18時半でした。

というわけで、無事に帰ってこれて何よりの富士登山でした。 いい風景を見れたので良かったけれども、強行日程は疲れました。 大山に登った経験は生かされたと思うので良かったけれども、やっぱり無理しちゃいけませんね!

というわけでした。