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真夜中の色彩

真夜中の雰囲気が好きなプログラマのブログ

「真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ」大沼紀子

会社の最寄りの本屋で買った。舞台が三軒茶屋という旨がPOPに書いてあり、平積みされていたから目についたのだ。

真夜中のパン屋さん (ポプラ文庫)

三軒茶屋というのは個人的にゆかりのある土地なので、ぱらぱらと中を見て割とすぐに買うことを決めた。 何しろタイトルに「真夜中」がつく。 うちのブログのタイトルは「真夜中の色彩」だったし、その前は「真夜中のつぶやき」だったし、好きな色はmidnightblueだし、真夜中は大好きなのだ。

舞台は、三軒茶屋に店を構える深夜に開店する(架空の)パン屋さん。 そこに関わるいろんな人が、日常の事件?に巻き込まれていき、色んなものに直面しつつも、いい感じの落としどころに落ち着くお話。 短編連作の形を取っているので読みやすいし、好き。 こんな人達は居ないさと捻くれた目で見てもしまうが、そうあって欲しくもあり、救いのある物語でほっとしていることに気付く感じである。

あと、読んでるとパンが食べたくなる。コンビニとかのじゃなくて、パン屋さんのパン。 パンがあったかいだけで、もうそれだけでテンションアップ出来るし、どこでもおいしい。パン素晴らしいよパン。

表紙がマンガ的なイラストだけど、割と普通に小説です。 なんか最近、ラノベといわゆる一般的な小説の境界がよくわからんのです。 そんなラノベといえばスニーカーか富士見かみたいな世代。