真夜中の色彩

真夜中の雰囲気が好きなプログラマのブログ

アルトサックス始めました。(3年ぶり2回目)

 アルトサックス始めました。通算2回目である。

 実は、楽器自体は2013年に手に入れていた。ヤマハの楽器レンタルで借りた品である、アルトサックスのエントリーモデル「YAS-280」。クラリネットの経験が生きるんじゃないか?とか、サックスカッコイイ!とか、サックスなら一人での演奏も楽しめそうだなとか、そんな動機で始めたのである。

 大して吹かないまま時は過ぎ、それでも楽器レンタルの契約を切らずにいたら自分の所有物になった。とまぁそんなわけである。カッコワルイ。

 ある程度生活も落ち着いてきたのと、「BRA☆BRA FINAL FANTASY BRASS de BRAVO 2016 with Siena Wind Orchestra」の公演を見たら楽器やれるようになりたい欲が突き抜けたのだ。私もみんなとマンボdeチョコボ吹きたい。♪チョッチョコチョコチョコチョッコッボー♪って吹きたい。*1

 つまり、アルトサックスを再開しようという動機の大半は、植松さんとシエナのせいなのだった。

 そんなこんなで、体験レッスンを受けてきました。

 楽器の構え方、吹き方、スケールなどを教わりました。ふんふんなるほど。やはり先生に教わるのはいいものですね。安心感が違う。
 低い音が裏返るし音も全然安定しないので、自主練習の大事さが身に染みるのでした。あー、学生の頃にしっかり部活でやれていたらなぁ……。
 今思えば、部活って毎日やるし何かの技術を身につけるには最適の仕組みだと思うのです…。吹奏楽続けられていたらな…とか、弓道やりたかったな…とか色々大人になって思う。(環境的に無理だったので仕方ないが。)

 話が逸れた。体験レッスンの記録。
 目指すサックスの方向性を聞かれた。クラシック寄りかジャズ寄りかということですね。始めたきっかけは吹奏楽なのでクラシック寄り(合奏寄り)なんだけど、やはり実際に自分が吹いていくならジャズ寄りな感じですかね。ジャズアレンジとか押し並べてカッコイイじゃないですか。

 最終目標は、ピアノの楽譜を移調してサックスでゲーム音楽を吹くこと! FF11の聖地ジ・タの曲が、どうしてもどうしても吹きたい。FF14の曲なら……好きなのが色々あるなぁ。
 楽譜って絶版しやすいから、気になっているのはコツコツ買って来てたんだ。そろそろ日の目を見られるだろうか。

 レッスンに通う代わりにジム通いは諦めたので、自宅で30日間プランクに挑戦し始めています。1週間経った。超効く。心なしかスッキリしたけど、人にはわからないレベル。まぁ、何もしてなかったからね…。
 筋肉は楽器吹くにも大事だろうし、ヒールの靴を履くにも必要だし、あって損はないはず。がんばりましょう。

*1:事前に楽譜が公開されており、コンサートの最後に準備してきた観賞者がステージに上がって、みんなでマンボdeチョコボを演奏するのだ。