真夜中の色彩

真夜中の雰囲気が好きなプログラマのブログ

佐渡ロングライド 100kmコースに向けて現実を見よう

現実を見よう。

 まずは見積もりを立てる。ざっくりとした前提条件は下記の通り。

  • 佐渡ロングライド 100km Cコースの出発を6:30出発と仮定。
  • ゴールの両津港には13時には着いていたい。
  • 途中のエイドステーションなどでは程々に食べて一息いれたい。
  • 上りは大して速くないし、下りはそこまでスピード出せない。

 こんな条件で13時ゴールはできるのだろうか?

13:00に両津の場合、6時間半で走り切る必要がある。
エイドステーション(以下AS)は、20km、40km、72km地点にある。

AS等で20分休憩…1時間 100kmを5時間半で走る
AS等で15分休憩…45分 100kmを5時間45分で走る
AS等で10分休憩…30分 100kmを6時間で走る

100kmを5時間半:常に18.2km/h
100kmを5時間45分:常に17.4km/h
100kmを6時間:常に16.7km/h

…これなら出来そうと思いきや、上りがある。上り/下り/平坦を下記のように定義してみる。

上りは8km/h 25km
下りは35km/h 20km
平坦は23km/h 55km

 この場合、100km走り切るには、25/8+20/35+55/23=6.1時間かかる。各ASで10分休憩でもちょっと厳しい。

 そもそもの距離はざっくりである上に、平坦23km/hも天候によっては大分つらい。

……おや? かなーり厳しい?

 本来の足切りは13時半なのでもうちょっと時間があるが、帰りの船もある。早く着きたい。
 というわけで、もうちょっと本腰入れていきましょうとおもった3月末でした。……気づくの遅いね!

 当面、坂にもっと慣れること、乗る回数増やすことをやっていこうと思う。短い距離しか乗れない場合は、なるべく速度upするような感じで(でも安全に)走るよう心掛けよう…。緊張するけど、尾根幹デビューだ。

 あとは輪行練習とか、アップダウンもある100km距離を走行とか考えて、三浦半島にも行ってきたいな。否、いくぞ!!!

 やっていき?? (? ?ω? )? ??

初めての連光寺坂(裏)

 多摩湖まで行こうかと悩みつつも二度寝したら時間が遅くなったので、とりあえずは行きやすい坂に行くことにしました。吊り下げた人参は、以前から気になっていたサイクルラックのあるカフェでランチです。

cafe GARDEN
https://tabelog.com/tokyo/A1327/A132702/13090447/

 たまリバーで聖蹟桜ヶ丘へ行き、いろは坂を上り&降り。その後、カフェガーデンにてランチ! 食後に連光寺坂を上って降りて、川崎街道で矢野口まで。そこからはいい感じに走ってたまリバーに戻る。 そんなコースです。

 二回目のいろは坂、フィジカル的には前回と大して変わらない辛さでした。うーむ。それどころかStravaによればタイムは数秒遅いくらい。それでも、気持ち的にはそこまで辛くもなかったかも?

 ちょっと上っただけだけど、いい眺め。
 ちょうど階段を上がってきたマダムとちょっと会話をしたのだけれども、マダムは昨日90歳になったらしい。確かにマダムは階段上ってくるのつらそうだったけれども、綺麗な身なりだし、足腰しっかりしていたし、とても90には見えなかった。あんな風になりたい…かもしれない。

 そのあとは、ロータリーをぐるっと回っていろは坂を下り、カフェガーデンへ。


 ハンバーガーを2つ選び、サラダ・ドリンクバーで1700円弱。サラダバーにトルティーヤがあって、包めちゃうのがうれしい。カレーもなかなかにうまい。

 運動しているしということを理由にモリモリ食べちゃうのである。何しろ、食べたら初めての坂へ行くのだ。しっかり食べておく。むしろ食べ過ぎた。

 連光寺坂、聖蹟桜ヶ丘側から上るのを裏、逆からだと表、らしい。表は距離が長いが斜度は低い。裏は距離は短いが、斜度はキツイ。らしい。どちらにしても慣れた人にはどうということもない坂らしいが、こちとらぴよっぴよのひよっこである。

 車道も広いが、歩道も広い。歩行者もあまりいないので、ひよっこは歩道をゆく。
 川を越えると斜度がきつくなってくる。ギアが軽すぎるとうまく立ち漕ぎできないし、ぜーぜーしながらいいところを探っていく。1.2kmは思ったよりすぐ終わって、なんとかなった。後は上ってきたよりも倍の距離の下り坂。
 下り坂は上り坂とは違った意味で苦手。単純に怖い。怖いので、程々にブレーキかけつつ降りる。身の丈に合った感じで、安全第一……。


 下りきって左折すれば多摩川CRに戻れるけれど、真っすぐ進んで川崎街道。ポタリング的にのんびり走行していくと、見たことがある矢野口の交差点に。珈琲飲みたさもあったけれど満腹なのでcross coffeeには寄らず、そのまま多摩川CRへ出てサイクリングして帰宅です。

 大した距離走ってない割にはカロリー摂取した為、翌日の体重計にしっかり反映されていましたとも。ぐぎぎ。

みなとみらいを経てカフェ ミナミッソまでサイクリング!

※もうサイクリングしてから半月経ちましたが……

 いい天気の週末である3月4日。前日から決めていた予定よりも午前中うだうだ過ごしてしまったが、目的地は変更せず、いざみなとみらいまでサイクリング!

 今回のテーマは「一般道を走ることに慣れましょう」です。めちゃ緊張する。みなとみらいまでは主に国道15号こと第一京浜を利用します。みなとみらいまで行ったら、レンガ倉庫や大さん橋を横目に本牧にある「カフェ ミナミッソ」を目指します。

 事前にみなとみらい近辺でサイクルラックのあるカフェを探していたら、こちらを見つけました。

https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140106/14061589/

吹奏楽スタジオ | 日本 | 吹奏楽カフェ&スタジオ


 国道15号の端をひたすら走る。時々、路肩に細かな砂利が撒かれていて、タイヤを取られないか冷や冷や。エアロロードのお兄さんやクロスバイクのカジュアルスタイルお兄さん、ピンクで揃えたウェアがかわいいロードのお姉さんなどを見送りながら、えっちらおっちら走ります。

 みなとみらいのエリアに入り、新高島駅を過ぎて左折。パシフィコ横浜の脇を走りました。人が多いなーイベントかなーと思ったら、そうだCP+が開催されている週末でした。老若男女見かけましたね。

 そのまま真っすぐ、コスモワールドの横を通って赤レンガ倉庫のあたりに来ると本当に人がたくさん。それもそのはず、パンのイベントをやっているようでした。すごい、パン。

 パンも気になるけれど、初志貫徹。我々はカフェへ行くのです。海沿いの道は狭いし車も多いしバスもいるし自転車も多い。なかなかに混んでました。
 山下公園のあたり過ぎるとだいぶ落ち着く。そのまま真っすぐ本牧方面へ進み、ちょっと迷いながらも無事にカフェ到着。

 サイクルラックに停めて、いざ店内へ。地元の人がランチしにきているようでした。運よくサイクルラックが見えるテーブルが空いていたのでそこへ。

 カレーライスかパスタのランチセットがあり、私はパスタ(たらこ)のセットに。スープ、ドリンク、サラダがついているのは明記されていましたが、いろいろとサービスしてもらっちゃいました。ありがたや~~!! 写真撮らずに食べちゃったので、記録は残ってませんが……。お店の方も自転車が好きみたいでちょこっとおしゃべりを。

 親切にしてくれてありがとうございます。また行きます!という気持ちを胸に、しっかり食べてお店を出ました。

 元気を補充し、混んでいた海沿いの道を避けつつ再びみなとみらいへ戻ってそのまま来た道を帰りました。

 今日は大きめサドルバッグのデビュー日でもありました。中にはツール各種とウィンドブレーカーくらいしか入ってないけれど、持っていると心強いね!

 帰り、握力が徐々に切れてきて、ブレーキが甘くなっている節を感じた。うーん。どうしたものか。距離も時間も大したことないんだけど、どっと疲れた感じありました。もうちょっと道に慣れていきたい。慣れるためにも、また気軽にランチを食べに行きたいところですね。

久しぶりのたまリバーサイクリング

 2月17日。

 ちょっとサボってましたが、あたたかかったのでちょこっとサイクリング! いつものたまリバーを羽田方面へ行ってきました。

 装備はサイクルタイツ、ランスカ、厚手の靴下、ファイントラックのドライレイヤー、アンダーアーマー冬用長袖、半袖サイクルジャージ、ウィンドブレーカー。

 行きは穏やかな天気。サイクルタイツだとちょっと涼しいかなと思ったけれど、乗り始めたら問題ない。途中、右岸(神奈川側)は工事の個所があってサイクリングロードから下に降りたりしました。堤防の強化工事のようです。お疲れ様です。気になったことはそれくらいで、サクッと羽田の大鳥居まで到着です。

 少し休憩していると、明らかに黒い雲が。こりゃいかんと急いで戻りますが、途中でポツポツ雨に降られ、強風に煽られました。この風が本当に強くて、ハンドルをしっかり握らないとつらいレベル。多摩川峠といっても過言ではなかったです。サイクルタイツ、ちょっと冷えた。

 幸いなことにザーザー降りにはなりませんでしたが、ポツポツと濡れたところへ砂嵐(10m先が見えない)のトッピングが重なったので自分も自転車も汚れました。うっかりリップクリームを塗ろうものなら、クリームに胡椒みたいな砂がつくくらいに。

 そんな小さなアクシデント?はあれども、無事に帰宅。楽しかったです。

 継続して乗ってないと、足の付け根あたりがサドルに押されて(?)痛くなりやすい気もするので、また継続して乗っていきたいところ。そういえば、夏ごろ買ったウィダーの塩タブレットの賞味期限が切れてしまうので、早く消費せな。

ゆるキャンに影響されて、ゆるいキャンプが気になる

 ゆるキャン△への憧れ+ロードバイクでお出かけするの楽しい=自転車に乗って行った先で外でラーメン食べたい

 という感じで早速影響されています。とはいえ、諸々の事情で出来ても秋以降かなぁ……という気もしますが。
 屋外で湯を沸かす手段があればやりたいことはできそうだなと思いつつ、こうしようかな~という妄想を列挙。


熱源編

 お湯を沸かすための熱源でも色々あるようです。

  • 焚き火(直火)
  • シングルガスバーナー
    • カセットボンベ缶、アウトドア缶
    • 一体型、分離型
  • カセットコンロ
  • アルコールストーブ
  • 固形燃料(エスビット)


 ゆるキャン△でりんちゃんが最初に使っていたのは、シングルガスバーナー(アウトドア缶、一体型)でした。コンパクトになる組み合わせ。

 個人的に気になっているのは、カセットボンベ缶を利用したシングルガスバーナー。カセットコンロでもおなじみのイワタニだ。

岩谷産業 ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB

岩谷産業 ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB

 あとは焚き火もしたい。りんちゃんが使っていた一人焼肉用の焚き火台もよいですね…。B6サイズになるってのがすごい。 オプションで燗酒つける用のプレートもあるみたいで夢が広がる。

 とにかくコンパクトで安く、ある程度の調理も可能そうな、SOTOのミニ焚き火台ヘキサも良さそう。網とか使えば色々直火で焼ける。燃料は小枝とか松ぼっくりとかでいいっぽい。

 煤がつくだろうけれども、ある程度焼き切ったものをブラシで払い袋へINしてしまえばいいとかなんとか。

ソト(SOTO) ミニ焚き火台 ヘキサ ST-942 ST-942

ソト(SOTO) ミニ焚き火台 ヘキサ ST-942 ST-942

 ヘキサはアルコールストーブや固形燃料の五徳としても使えるので、固形燃料を考えてもいいのかも。もっと小さいテトラってのもあるみたいだけど、鍋が安定しそうだし焚き火は心持ち大きいのがいいなーとかなんとか。

調理器具編

 直火にかけてもいいようなものを考えたい。できれば軽くてコンパクトだけど、お湯を沸かせたりパスタが茹でられるとグッド。

  • クッカー
  • シェラカップ

 クッカーはりんちゃんもよく使ってるあれ。寸胴タイプ+フライパンタイプ(寸胴の蓋にできる)の組み合わせで売られているのをよく見る。

 寸胴の中にシングルガスバーナーを収納可能なようだ。荷物をコンパクトにしたい場合はこの辺なんだろうな。

コールマン パックアウェイ ソロクッカーセット 2000012957

コールマン パックアウェイ ソロクッカーセット 2000012957

 シェラカップというのもあった。直火OKな工夫がされた金属製計量カップといったところ。様々なサイズがある模様。お湯を沸かしてもよし、そのままマグカップにしてもよし、らしい。やけどしないのかな。カップラーメン作るんならこれでお湯を沸かすだけでOKですね。その後、お茶を飲んでもよし。

 クッカー+マグカップあたりが王道っぽいので、チョイスするならそこかなぁとは思う。

スノーピーク(snow peak) チタンシングルマグ 450 [容量450ml] MG-143

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 キャンパーの友人曰く「楽しい部分だけが集まっている」というゆるキャン△。まぁそうだろうけれども、やってみなくちゃわからないのでまずはやりたいと思うのでした。