Ubuntuからgithubに投げたい!と思ったので、れっつ環境構築。
gitのインストール
apt-getだぜ!とか思ったら、gitはないようです。
というわけで、ソースをDLしてインストールする。
$ wget http://www.kernel.org/pub/software/scm/git/git-1.7.1.tar.gz
$ tar zxvf git-1.7.1.tar.gz
$ cd git-1.7.1
$ ./configure
$ make
ここまでやると、makeでエラーが出る。zlib.hがないらしい。
Ubuntuをインストールした直後の状態だと、zlib.hがないようだ。
zlib.hってのは、何をインストールしたらいいんだ? どうやって調べたら? という疑問に答えてくれたのがこちらのサイト。 組み込みの人。 - Ubuntuで足りないファイルがどのパッケージにあるか調べる方法
apt-file、そういうのもあるのか! というわけで、インストール。
$ sudo apt-get install apt-file
$ sudo apt-file update
zlib.hが含まれているパッケージを探す。
$ apt-file search zlib.h
zlib1g-devにあることがわかり、インストール。
$ sudo apt-get install zlib1g-dev
そして、再開。
$ ./configure
$ make
$ sudo make install
gitはインストールされた! めでたしめでたし。
ローカルなリポジトリ作り
つくる。ユーザ名とかも設定しないと、githubにちゃんと表示されません。
$ cd ~/myproject/hoge
$ git init
$ git remote add origin git@github.com:maccha/hoge.git
$ git config --global user.name githubのID
$ git config --global user.email メールアドレス
SSHの公開鍵作り
公開鍵を作る。
$ cd ~
$ ssh-keygen -t rsa
保存場所とか、キーを聞かれるので入力。これはWindowsのときと同じ。
作った公開鍵はgithubに登録。これで、pushとかpullとか出来る。
ぷるぷる
れっどすねーくかもーん
$ cd ~/myproject/hoge
$ git pull origin master
大団円
これでgithubにうpしまくりだ!
とか思うけど、もし間違ってpushしちゃったら?とか、対処法とか全然わからん。 gitの操作についていろいろ知る必要がありそうですね。
でもそれはまた別のお話。
参考サイト
非常に助かりました!ありがとうございます。 僕は発展途上技術者 - せっかちな人のための git 入門 - git をインストールし、共同で開発できる環境を整えるまで