真夜中の色彩

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高専カンファレンス100に参加してきたよ!

 高専カンファレンス100に参加してきたよ。今回は二日開催だったけれども、都合が合わなくて一日目だけ行ってきました。

高専カンファレンス100 in 東京 - 高専カンファレンス Wiki

 初めて調布駅で降りて、初めて電気通信大に侵入した。都会のキャンパス感あるなーと思ったのはたぶん、棟と棟が割と密集している印象を受けたからだと思う。というか、自分の母校が田舎な点が大きい。

 今回は高専で同じクラスだったかにちゃんが初参加。結果的に楽しんでいたみたいでよかった。

 個人名刺の記事を書いておきながら用意しないのはアレかなと思い、購入した名刺カードに手書きで名前やらTwitter IDやらアイコン絵やらを手書きして準備しました。手に万年筆を持ちつつ拍手をするとインクが飛び出る(当然)。 指先をインクで汚しながら、そんな知見を得ました。
 用意した名刺は、懇親会で配り歩きました。10枚くらいかな。FF14でのキャラ名もそっとカードに忍ばせたので、いつでもお気軽にtell下さい。

 いがさんとおびなたさんが、これまでの高専カンファレンスを振り返る基調講演で本編スタート。003が始まるきっかけのピザのことを振り返りつつ、あのポスターつくったの、ぞあみち君よねーって本人と話してた。懐かしさ溢れる。
 むちゃぶりされた福野さんもサラッと受け返していたし、すごいなぁ、と。IchigoJam、本当に苺ジャムなのかと思ったのでびっくり。(BASICでプログラミングできる、こどもパソコンでした)
 
 今回は、一日目がコミュニケーションの日、二日目が勉強の日…というコンセプトの元、プログラムを決めたという話でした。そんなわけで、アイスブレイクには時間をたっぷり取っていたし、力が入っていた。
 事前に定められたグループ分けで、ゲームをしたり、アイディアを出し合ったり。この仕組みは本当によかったと思う。懇親会で見知らぬ人に話しかけるのはハードル高いけれど、アイスブレイクのグループワークで一度でも話した人ならば、話しかけるきっかけあるし、ハードル下がると思うのねん。
 人間知恵の輪、うちのグループは2回成功したのはラッキーな方だったようだ。大人数のところが最後まで残っていて、みんなが応援しつつ見守る図が何だかよかったw

 夢これは、夢にあふれた発表ばかりでした。取り分け気になったのは、推理小説好きが高じて…というお話。タイトルだけだと、小説でも書き始めたのかな?などと思いましたが、全然違った。孤島の洋館、そしてクローズドサークルへの夢でした。実現された暁には、第一被害者(に見せかけた黒幕)として参加してみたいですね。

 懇親会は、なるべく顔見知りでない人とお話しようとしました。名札の裏にサインを貰うというアイディア、良かったです。ちなみに私は16個集められました。
 知らない若者ばかりで、高専カンファレンスの初期運営陣が目指していた未来がここにあるなと感じました。テンプレートは用意するし協力はするけれど、コンテンツを作るのは個々の実行委員会。高専カンファカンファとか懐かしい。
 会の後は、馴染みの面々で飲みへ。最終的にまぐろちゃんには悪いことをした…けど、とっても楽しく飲めました。お付き合いいただきまして、感謝であります。

 楽しい時間を過ごさせてもらった今回のスタッフに大感謝! ここで得た縁もまた大事にしていけたらいいなと思う次第です。