真夜中の色彩

真夜中の雰囲気が好きなプログラマのブログ

執事喫茶へ行ってみた

そこに入った途端、あなたは屋敷の主となる。 屋敷で待つのは、執事達。 立つ時は椅子を引き、ティーカップが空になれば注ぐ。

そんな思いをさせてくれるのが、池袋にある「執事喫茶 Swallowtail」である。 完全予約制で、屋敷での滞在時間は80分。 予約開始は、訪問日の1ヶ月前の午前0時から。土日の予約は、開始して数分で消えてしまうという超人気店。

そんなお店…もとい、お屋敷に行ってきた、じゃなくて、帰宅してきたよ!

4人で行ってきました。 階段を降りると、早速声の良い執事さんがお出迎え。 予約の名前を告げると、ソファで待つように言われます。しばらくすると、ドアが開いて荷物を管理してくれる執事と若いフットマンがお出迎え。 簡単な自己紹介を受けて、ドアマンに荷物を預けます。そして、フットマンに連れられて席へ。 このフットマンが今日の担当になるわけですね。

お屋敷の中は、クラシカルな家具で調えられています。 予想以上に広い空間でした。4人席が5つ、2人席が7つ、1人席が5つくらい? もしかしたら、もうちょっと多かったかも。

椅子は引いてくれるし、ナプキンはひざに掛けてくれる。 メニューの解説はしてくれるし、食事が運ばれてきたらそれぞれ何かも教えてくれる。 アフタヌーンティーセットでは、お皿を手元に取って置いてくれるしなぁ。 至れり尽くせり。 基本的に2500円前後のメニューを1人1つ頼まねばならんのですが、味もよいし、妥当な値段だなぁと思うのでした。 味がいいってのは、姉妹店にケーキ屋さんがあるってことで納得ですね。

個人的趣味を言えば、若い子よりもある程度落ち着いた執事さんの方が好きなのです。 フットマンは基本的に若い子みたいなのでちょっぴり残念。とはいえ、さわやかに接客してくれたので良いのだけどねっ 今後ハマるかと言われると微妙なところですが、行ってみたい!というお嬢様がいましたら一緒にいきませう。お嬢様扱い受けて、一緒にニマニマしましょう。

次に行くとしたら、同じ系列の「絵本喫茶 Ma preferee(マ・プレフェレ)」かなぁ。あるいは、ホテルのティーサロンでアフタヌーンティとか。 そんな贅沢は、また今度。