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牛すね肉の赤ワイン煮込みを作ったよ!

夏休み特別企画☆牛すね肉の赤ワイン煮こみを作ろう!

ということで、夏休みを利用として普段は作らない(作れない)ような料理にチャレンジしてみることにしました! イタリア料理屋で時折頼みたくなっちゃう「牛肉の赤ワイン煮こみ」。 これを自分で作ってみたい!と思って作ることにしたのであった。

赤ワイン煮込みの良いところは、安い肉・安いワインでも柔らかウマーなものが出来てしまうこと。 というわけで、お高い肉は使わずに、煮込み料理用のすね肉。

赤ワイン煮込みというと、トマトが入るタイプのものや、デミグラスソースだったり色々レシピがある模様。 でも、甘さ控えめでトマトが入ってないこちらのレシピにしてみました。 ビストロ風牛肉の赤ワイン煮 by hiromit [クックパッド]

さてさて、まずはお肉の調達! 普段行くスーパーになんか売ってなくて、某業務用スーパーに行ってきました。 初めて入った業務用スーパーはスケールがでかくて感動した~っ そこで手に入れた肉っ

こちらに、しっかり塩コショウします。

そして、玉ネギ1個。こちらはスライスするよ。

レシピにはないけれど採用した、セロリ。 これも小さく切って、玉ネギと炒めます。

切ったあとはこんな感じ。

熱した鍋にバターを投入。 レシピによれば、無塩バター120g…。自分が買って来たのは、有塩バター100g。 100gのバターで炒めるって、結構な油分…。ぶひー><

最初はこんなだった玉ネギたちも

こんな具合にしんなりしてきて

もはや、バター煮かバター揚げなんじゃないかってくらいになります。

たぶん、このドバドバ感が美味しさの秘訣に違いない! 滅多に食べないから、脂肪なんて(゚ε゚)キニシナイ!!

さて、玉ネギ達が良い具合にしんなりしてきたら、肉投入。 レシピでは4cmの角切りというけれど、もっとデカイ塊にしておきました。煮崩れ怖いから。 肉に焼き目を付けて、うまみが閉じ込められますよーに。

焼き目がついたら、赤ワインをどばどばどばーっと投入! レシピには一本ってあったけど、勿体無くて全部一気に入れられませんでした…。 お肉がひたひたになる程度に入れたよ。 一緒に、タイムを入れる事も忘れずに。

あとはひたすら煮込んで灰汁とって煮込んで煮込んで煮込んで………。 煮込みを終えるちょっと前にマッシュルームを投入して、煮込んで煮込んで………。

そうして出来上がった代物がこちら! 結局、4時間近く煮込んでいたかな?

お肉はホロホロになってて、ナイフとか全くいらない。 味は赤ワインの煮詰まり具合でかなり左右されるかも。 あと、マッシュルームが生だったりすると、マッシュルーム入れてからの煮込み時間も多目がいいかも? 汁気が足りなくて途中でワインを足したりしたけど、この場合はなるべく早く蒸発するように蓋を外したりしてました。 個人的には、煮詰まってる方がいい気がしますが、お好みなんだろうなぁ。

作業自体は簡単。時間があるときには、とってもいいです。 いい酒のおつまみにも、メインディッシュにもなっちゃう便利な一品でしたっ

また作りたい。