年末です。でもキャンプはしたいぞっと。ということで、比較的あたたかいであろう千葉の「イレブンオートキャンプパーク」でログキャビン泊してきました。
十分な冬装備はまだ揃っていないのもあり、テントに泊まらず、ログキャビンに泊まることにしました。設営不要!エアコン付き! ですが、焚き火とかはいつも通りキャンプなのでキャンプを主張するのです。
キャンプ場に行く前パート
東京アクアラインでレッツゴー千葉。千葉というとスーパーオドヤがローカルスーパーチェーン店みたいですね。そういうわけで、オドヤで買い物します。近隣のキャンプ場に向かうであろうお客さんもチラホラ。
買い物が終わると、お昼ご飯を狙って野菜などの直売店「愛彩畑」へ。こちらにあるフードコートで窯焼きピザが食べられるという話を聞いたもので。
お店の外にはサイクルラックが!! B.B.BASEのモデルルートになっているようですね~。確かに、休憩するにはちょうど良さそうな施設です。普通に使ってもいいんだろう。たぶん。
お店に入ると色んな野菜が目に入ってきます。超でっかい白菜とか気になりつつも、フードコートへ。フードコートには、ピザの他にラーメンのお店やスムージー、サラダのお店もありました。
初志貫徹でピザを食べる。
ピザはマルゲリータが基本にして王道で大好き!なので、マルゲリータを食べざるを得ない。
うま~~~~い!! 何がうまいって特にトマトね。どうやらここの経営会社がトマトを始めとした農場らしく、そこのトマトを使ってるらしい。うまかったです!!
キャンプパート
さてお腹も満ちたところで、いざキャンプ場へ。……といっても、道を挟んだ向かい側なのでした。めっちゃ近い。
チェックインして鍵を受け取り、ちょこっと場内を散歩。ピザ窯があるということで見てみました。夕方から自由に使える時間帯となるらしい……。これはいつか遣ってみたいところ。
テント設営がないので、早速火をおこします。焚き火台TABIは灰がこぼれやすいことを学んだので、下にはアルミホイルを敷いてバッチリ対策だ。
キャンプに来て設営して火をおこして…ってことをしていると、大体おやつタイムになるわけです。(今回はちょっと早いが。)
それにつけてもおやつは焼き鳥。昔からよく言いますね。
ビールと焼き鳥ー!! おいしいね
おやつが落ち着いて、夕飯(肉を焼く)までの間に……。キャンプで初出しのオイルランタンの準備です。
ランタンケースはOregonian Camper(オレゴニアンキャンパー) のセミハードギアバッグ マルチカモ×コヨーテ Mをチョイス。パラフィンオイルの入れ物には、ドレッシングオイルボトルです。
ちなみにオイルは150ml入れて持ってきました。この形が今のところベストな運搬方法かなって感じです。(ちなみに、150mlだとちょっと燃やしきるのに時間かかったのでもう少し少なくてもよかったかな)
さて再び、肉を焼くタイム。
ちょっとイイ肉を持って来ましたん。冬は夏場と違って食材の管理に躍起にならなくていいのがいいよね……。網&炭で焼く肉は基本的にうまいが、素材の品質が上がるとなおさらうまい。素材がハイクオリティなら、出来るものもハイクオリティ。いわゆるHQですのだ!
ステーキ向けのヒレ肉もあったりする。雑誌のミニ鉄板大活躍。米もレンチン向けのやつを湯せんで温める。
ちなみにこの米、コンパクトだったので湯せんしやすかった。正解は越後製菓!!
食事も落ち着いて、あとはのんびり飲みながら焚き火タイム。
のんびりと思いきや、火のお守りしてると時間があっという間に溶けるんだよね……。キャンプでのんびり読書とかどこに存在しているんだろうか……。お酒飲んでいるからなのか……。二泊すればもうちょっとのんびりできるのかな?そうかも?二泊キャンプしたいなぁ。
ちょいちょい雲間から星も見えていい天気。月の光に照らされる雲はやっぱりいいものですね。大好き。
キャンプ場の夜は早いので、いつもよりだいぶ早く寝ました。
寝ましたが、エアコン&冬用ダウン寝袋が暑かったりなんだりして途中で起きたり、トイレに行きたいようなめんどくさい様な悩んだり。ちょいちょい起きてしまいました。
そして朝。今回は特に早くもない目覚めです。とはいえ、普段に比べたら早めか。朝のキャンプ場の雰囲気は良いですね。
朝焚き火して朝ごはん。朝ごはんは楽ちんなものに流れがち。キャンプで一番したいのが調理<<<<焚き火なので仕方ないね。
ごはん食べて撤収作業。テント畳まなくていいの、楽すぎる……。
キャンプのあとパート
さて、キャンプ場をチェックアウトして向かった日帰り温泉は、「大江戸温泉物語 君津の森」。宿泊施設ですが、11時からは日帰り入浴OKなのです。明るい光を浴びながらのお風呂が気持ちよかったです。
次なる目的地があるので、さっぱりしたら早めに出発。目指すは金谷港にある「船主総本店」という回転ずしです。その存在はずっと前から知っていたけれど、なんだかんだ私は行ったことなかったんだよな~~~。
地物のアジ!!! ネタがでっかいしうま~い
地物の金目鯛炙り!!! ふっくらでうま~い
そして何よりもうまくて感動したアジフライ。肉厚でフカッとサクサク。私の中のアジフライランキング暫定一位に躍り出ました。これはうまい。これは一人ひとつ。
色々食べてお腹いっぱい。正直値段が安いわけではなくちょっと観光地値段だと思うけど、でもうまいし、旅行なのでアリアリのアリでした。アジフライうまい。
敷地内には東京湾フェリーのお土産施設「ザ・フィッシュ」もあるので、眺める。そして、見波亭の焼き立てやわらかバウムクーヘンのカップをゲット。
これがまたうまい!!! バウムクーヘンというよりかはシフォンケーキ的なやわらかふかふか感。カップ入りのはささっとすぐに食べられちゃうので旅行のおやつに最適です。オススメ。どうやら店頭じゃないと買えないみたいだし、また食べたいな。
そんなこんなで帰ってきました。これで2020年のキャンプ納めとなります。
次のキャンプに向けての振り返りパート
毎度の振り返りだよ。
良かったこと
- 今回も食料の残しがほぼなかった! 続けて行きましょう
- モンベルで買ったフリースがいい仕事した!
- ユニクロの防風エクストラウォームイージーパンツも男物だったけどいい仕事した!
- ログキャビンという選択は真冬・真夏にはアリかも!と思えた
- ちゃんとオイルランタン持って行って使えた! 雰囲気よし!!
- ユニクロの防風イージーパンツ
改善したいこと、次やりたいこと
- 炭を忘れず持っていくこと、着火剤買うこと
- 寝床に水分を十分に確保しておくこと
- 靴の脱ぎ着のしやすさを模索しつつ、スリッポンも検討すること
- 寝るときの格好は考えたい
今後どうにかしたいポイント、今回は寝ているときの話が多いなぁと。やっぱり健やかな眠りを得られないと、その後に響くからねぇ……。
さて次回のキャンプ、予定しているのは3月下旬に友達と泊まりキャンプ! 今度こそ、ふもとっぱらに行きたいんじゃ~~~!!!です。 とはいえ時間が空いちゃうから、その間に何か予定をぶち込みたいなぁと思っている次第。
来年もたくさんキャンプするぞい。