ゲームつながりのフレンドに誘われて、みんな(総勢6名)で10月上旬に日帰り登山してきました。行先は山梨県にある三つ峠山。ヤマノススメの割と序盤でも出てくる山であり、実は知っていた!みたいな感じでした。
先日の左腕の怪我が完治していなかったり、体力は持つのか?という不安要素があったりはしましたが、体はそこそこ動かせるので、エイヤーと飛び込んでみました。
結果から言うと、大きな怪我や不測の事態などもなく帰宅出来ましたよ!(但し、筋肉痛はガッツリ)
朝5時台の電車で出発。何だかんだで富士急行線の三つ峠駅に到着。ヤマノススメでもこの駅からの登山ルートの為、まさに聖地巡礼っていう感じです。駅舎にパネルも置いてあったしね~。
駅で車組と合流し、コンビニで買い物して登山口手前の駐車場へ。そこに車を停めて、てくてく歩き始めます。
登山口までしばらく歩いてます。ちょっとした滝があったりしました。
スタート当初の元気があったりで、気づけばすぐに登山口。ヤマノススメで見た看板なんかもありました。
達磨石から股のぞき、馬返し、ロッククライマーたちが集う屏風岩などのポイントを通りつつ山頂を目指します。
結構岩がゴロゴロしている箇所があったり、急坂があったりで思っていた以上に自分が汗をかくなどもしていました。結構涼しい日だったけれども、やはり動いたら汗かいちゃうのだった。トレッキングポールは一本用意していましたが、そいつが大活躍です。何だかんだでバランスとりやすい。
普段から運動慣れしているメンツは余裕でサッサカ歩いていたので流石だなと感心しきりでした。
何だかんだでスケジュール通りに4時間かけて山頂へ。直前の階段などもスムーズにはのぼれないくらいにクタクタだったけど、山頂!やったね。
丁度お昼時なので、広場になっているところでランチタイム。カップのフォースープ+おにぎりです。お湯はシングルバーナーで沸かすことが出来て良い♪ 貰った粉末ココアも飲んで、甘味に癒されました。(今思えば、カロリー足りてなった。)
ひと手間加えた調理をしているフレンドも居て、やるなぁと感心したりなんだり。
下山も予定通りの時間で。上るときはとにかく心肺と腿が上がらない感じできつかったけど、下山はその点では楽ちん。但し、足の運びやら膝やらに負担が大という感じ。しかし、サクサク進むのは気楽でした。
なんだかんだで左腕をかばいながらの登山だったので、びっくりするくらい左手がむくみましたね……。ちゃんと動かしてないのが如実にわかってしまう。
夕方までには下りきって再び駐車場に。そこから、三つ峠グリーンセンターという町営の施設へ行って、入浴。
車組はその後、お疲れ様焼肉会へ。電車組は施設の食堂でビールとおつまみをキメました。お風呂だけでなく駅までの送迎とビール、おつまみもついた「登山パック」がめちゃくちゃありがたかったです。
電車で帰宅後、翌日から数日は予想を超えてきた筋肉痛に呻き声をあげる日々でした。動きがASIMOだとか言われたけど、ほんとにそんな感じだったね。
ぜえぜえハアハアしつつも無事に登って帰ってこれたし、やっぱり上に登った時の達成感や景観はいいものでしたー!
自分への課題は山もり。
登ってみてよくよく思い知らされたけど、想像以上に私は汗をかくし水が必要だということが分かったネ…。
結局、一緒に行った子からお水を分けて貰ったりしたし。大感謝である。もうちょっと多めの水を担げるガッツと体力を手に入れないと。
着ていたTシャツは乾く間もなくびっしょり……。ランチ中は防寒着を羽織って汗冷えカバーでした。下りも汗冷え防止で透湿ちゃんとついているレインウェア着てたけど、それはそれで汗かくしね……。お風呂とかその後の対応でなんとかしたけど、一歩間違えば風邪をひいてしまうところだったはず。Tシャツの選び方をもう一度考えたいところ。(ユニクロのドライシャツだったけど、厚手だったからなー)
近隣の低山登山を重ねて、もうちょっと体力つけていきたいね。活動量計が言うにはずっと有酸素運動だったそうなので、登山重ねていくと痩せそうですしおすし。
次は、大山リベンジか高尾山の稲荷山コースとかで登ってみたい所存。秋冬の低山登山がんばるぞい。